カラーコーンを使用したトレーニングについて

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カラーコーンを使用したトレーニングは様々な競技に利用出来ます。
特に対人プレーが発生する種目では大きな効果を発揮するでしょう。
例えばサッカーやバスケットなどでは相手選手と見立ててトレーニングすることが可能です。
良く行われるのが1メートル間隔に置かれたカラーコーンをドリブルで駆け抜けるというようなトレーニングです。
一見地味ですが、継続して行うことで非常に大きな効果が得られます。
何事も基礎を磨いておかないと応用は身に付きません。
最初から応用に取り組んでうまくいかなくても焦ることなく地道に基礎を固めるトレーニングを実施しましょう。
さて、カラーコーンは人の変わりだけではなく「的」の代わりにもなります。
例えばサッカーで言えばゴールとして見立てることもできます、カラーコーンを2本並べて間をゴールとすることで気軽に試合形式のトレーニングが出来るようになります。
トレーニングを継続させるには、成果が見えることと楽しむことが重要なので、こういった直ぐに結果に繋がるようなトレーニングも取り入れていくと非常に効果的です。
カラーコーンを様々な「物」に変身させることができるので是非試してみてください。

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カラーコーンでスタミナ強化を行うトレーニングもいくつもありますが、若い世代からも効果が大きいとしたれるサーキットトレーニングをご紹介します。
カラーコーンは4本使用します。
4本のカラーコーンを四角形置いてスタート。
1本目から2本目までを80%以上の走力で走り、2本目から3本目を50%以下の走力、3本目から4本目を80%以上で走り4本目から1本目(スタート地点)までを50%以下で走ります。
このトレーニングでは一定以上と一定以下のスピードを交互に行うことで心肺機能を高めてスタミナを強化します。
カラーコーンの間隔や周回数は各自の現時点でのスタミナにあわせると良いでしょう。
基本的なことですが、トレーニングで何かを伸ばそうと思うのであれば、限界と感じてから1,2回多く実施することが理想的といわれています。
サーキットトレーニングも限界と感じてからもう1周行うと更に効果が高まります。
また、走り方ですが、前を向いた状態で走るのも良いのですがなれてきたらサイドステップや後ろ向きなどのバリエーションで走ってみてください。
これにより更なる効果が得られるはずです。

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カラーコーンを使用したトレーニングは数多くあしますが、ここではスピード強化に特化したトレーニングをご紹介します。
スピードをつけるためには、当然スピードを出すトレーニングを行わなければなりませんが、最も意識して欲しい能がふくらはぎの筋肉と言えます。
単純に現在走るような競技を行っていない人に町内会の運動会で1等を取らせるためだけであれば、足の使い方、手の使い方を指導するだけで良いのですが、何かの競技をやっているという場合、根本的な筋肉の改善を行わなければ一定値以上効果を生み出すことは困難と言えるでしょう。
さて、具体的な方法ですが、カラーコーンを5~10メートルの間隔で設置します。
出来れば3本のカラーコーンを使用します。
1本目のカラーコーンからスタートし2本目のカラーコーンを過ぎるまで全速力で走り3本目のカラーコーンで必ず停止します。
2本目から3本目のカラーコーンの間は惰性のスピードで走って構いません。
このトレーニングは全速力と急停止によるものなので、さほど距離を長くする必要もなく、手軽で効果の大きいトレーニングとなっています。

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一般的なトレーニングとしては、有酸素運動と無酸素運動に分類されます。
有酸素運動とは、呼吸をしながら行う運動のことで、マラソンやウォーキングなどが、これに当たります。
一方無酸素運動とは呼吸をとめて行う運動になるのでダッシュや一般的な筋力トレーニングなどがこれにあたります。
正しい筋力トレーニングは呼吸をしながら行いますが、厳密には栄養素の働きをわかりやすく有酸素、と無酸素という表現でしているため、表現と少し異なる部分もあるのですが、単語で覚えると頭に入るでしょう。
さて、カラーコーンで行うトレーニングとしては、複数のカラーコーンを用意し、そこを走るというトレーニングが一般的です。
走る際にスピードを調節することで有酸素運動か無酸素運動へ分類していくことができるでしょう。
一般的には有酸素運動は運動継続が20分に達すると効果が出始めるといわれているので、ある程度長い距離で実施することが必要になります。
近所の大きな公園や学校のグランドなどが使えれば実施可能です。
無酸素運動の場合はダッシュになるので、カラーコーンを目指してダッシュを繰り返すと良いでしょう。
この際カラーコーンを四角形において、一辺ごとにダッシュとジョギングを繰り返すとスタミナとスピードが同時に付くのでおすすめです。

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いろいろな使われ方をしているカラーコーンですが、これまでは先述の通り何かの注意を示していることが多かったのが事実です。
ただ、カラーコーンの目印をいろいろなことに利用するという動きは徐々に広まっており、それがトレーニングにもつかわれるようになったということは多くの人が気付いているのではないでしょうか。
カラーコーンは人の変わりになるという利点を利用することで、様々なトレーニングが可能になります。
有酸素運動や無酸素運動、更には特定の動きを取り入れた運動なども可能です。
実際に、実業団や部活動など多くの活動でカラーコーンを取り入れたトレーニングをしているのではないでしょうか。
ここではそういったカラーコーンのトレーニングをご紹介していきたいと思います。
当然紹介は一部になってしまうかと思いますが、基本的な内容を紹介しますので、そこから応用した独自のトレーニングを考えてみてはいかがでしょうか。
そうすることでより多くの部位を鍛えられ、各自の目的に適した効果的なトレーニングが可能となるでしょう。